〜抜け道や打開策はきっとあるはずだ〜
ボブ・ディランの「見張り棟からずっと」の1フレーズです。
経営者は、この羅針盤を以て様々な仮説を立てて、市場の航海に挑むことが必然です。
時には荒波もあるでしょう。
新型コロナウイルス感染症の時制においては荒波真っ只中と言えるかも知れませんね。
嵐の最中は、舵取りは困難の極みでしょう。
そんな時に必要なのは、やり過ごすこと、これも一方策であることを学ぶべきですね。
ただ単純にやり過ごすだけでなく、やり過ごした後の市場を見据えることです。
やり過ごした後の市場は、従前の其れとは大きな変化があるかも知れません。
変化に対応した者だけが生き残る。これは経営者だけに限りませんが。
例えば「ダブルワーク」。経営者以外でも、このような働き方があるのですよね。
ならば、○○業だけで継続する以外に、今後の自らの事業を見直すことは必要かと。
「長年○○業で頑張ってきたのに…」厳しい言い方ですが、それも含めて経営。
泣き言を列ねても、世の中のせいにしても、決して事業は好転しないんです。
幸いなことに、持続化給付金などの国の手当てもあります。
これを「変化に対応するための布石」として打てるかどうか。
どんな時制にあっても、変化に対応出来る経営者で在り続けましょう!
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